2006.3.10.
来年度4月から兵藤先生は,川崎医療短期大学第一看護科に教授としてご赴任されることになりました。
植木絢子先生もお誘いさせていただいて,祝賀会を設けました。
最近出来た岡山駅西口寄りのANAホテルでした。
長く一緒に組んで実験をされていた幡山さんよりの花束と記念品の贈呈。↓
兵藤先生のご挨拶
大槻が,大学院生の頃,当時,大学にあった実験病理学教室の助手でいらっしゃった兵藤先生とは,セミナーで一緒になりました。ちなみに大槻が学生の頃は,植木先生も実験病理教室にいらっしゃったのでした(講義を受けました)。
そして,1988年,当時,望月先生が教授でいらっしゃった衛生学に移られて,その後講師に昇任され,教室の研究テーマであります「珪酸や珪酸塩の免疫影響」について,多くの仕事をなさって来られました。それにもまして,学生教育にも非常に情熱を注がれていらっしゃいました。
丁度,大学も低学年のチュートリアル教育などが導入された時期で,2年生のSDLという科目,その後,生命科学入門や,基礎総合演習等々,ご経歴に合致した「病理」「免疫」「予防医学」などを統括した視点で,学生さんの指導に精力を注がれていた印象が,非常に強くあります。
研究面でも,制御性T細胞の話題をいち早く,教室の勉強会に導入されるなどの新規性と,丁寧に実験される姿勢を貫かれ,ご挨拶によると短大の学長先生からも,是非,研究も続けて欲しいとご要望を受けられたとかで,益々,ご多忙ではあろうと思いますが,一層,お力をご発揮になられることと喜んでいます。

ご希望の記念品でしたでしょうか?
長く使ってやってください。
二人とも,今日は,ちょっとフェミニン&ジェントルマン??
短大は,校舎への坂だけが,とっても大変と思いますが,まぁ,エクササイズと思えば,健康を考えた立地とも思えますし・・・・。僕らも短大にも授業に行ったりします。兵藤先生も実験等でこちらにもこられるでしょうし・・・・。
こんなお膳でした。⇒
(下の写真ははクリックしても大きくなりませんので,あしからず)。